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ハチドリ農園の日々 hachibird.exblog.jp

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畑の様子や、生活のことなど、いろいろ。くだらなかったり、真面目だったり。コーヒーやカフェオレでも飲みながら、ちらっと覗いてみてください^_^


by ハチドリ農園
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きゅうりのピクルス&ワインのマリアージュ


どーも、妻です。
ついに洗濯機を買い替えました!
奮発して10キロの大型洗濯機!!

人生初の洗濯機の買い替えは、夫に選択を任せるという。笑


まさる氏「HITACHIの10キロぐらいでええんちゃう。」



妻 「HITACHI、その理由は?」




まさる氏「inspire the next 」




CMみたいになってしまいました^^;



HITACHIはモーターの性能がいいそう。それが選択理由。
ナイアガラ洗浄って書いてあるよ、と言ったらなんやねんと言われました。




あー!お金使った!
また貯金し直しだ〜


けど、大金使うとなぜかこう、気持ちがスッキリするのはなぜでしょう?
これからまた感謝しながらバイトにいこうと思います。
現金収入ファイツ。




「売れないピクルス、、、、をキッカケに動きます」


きゅうりのピクルス&ワインのマリアージュ_b0364814_23304426.jpeg
うーーーーーん、売れてない。orz





私とまさる氏としても、このきゅうりのピクルスは美味しいと思って出しているのですが、いろんな人に食べてもらって多い意見が




「砂糖が欲しい」
「酸っぱすぎる」




反対に、美味しい!と言ってくれる人は酸味のものが好きな傾向にある人なのかな?と個人的に思っています。


イマイチという意見は他に



「ちと辛い(唐辛子効きすぎ?)」




良い!という意見では、



「丁度いい」
「液体も飲んだ」
「ホットドックに合う!」




以上。
ちなみに、お子さん、年配の方はあまり好みでない傾向。
そもそもピクルスって食事において嗜好品傾向が強いからなかなか売れないんじゃない、っていう鋭い意見もありました。


なるほどね〜




て、ことで、じゃあ嗜好品として、売ってみようじゃないかと。
狙うは、、、、、、、




呑んべえさん( ̄∇ ̄)





私も強くはないですが、呑んべえさん。
以前働いていた職場の影響で、ワインについて少し勉強していた時期がありました。

ちょっと話がずれますが、
ワイン知識の中に「マリアージュ」というワードがあります。


「マリアージュ」は例えば肉には赤ワイン、魚には白ワイン、という、ワインとそれに合う食材の組み合わせのことを指します。



ワイン勉強会で実際にマリアージュを実食し、なるほど!という感動と
その威力に驚いたことがあります。


その時は、とある赤ワインとエビのアメリケーヌソースパスタ。
実は私、エビが大っ嫌いだったのですが、そのマリアージュを味わったときに、あまりの美味しさに驚き、ワイン知識の漫画を揃えた経験があります。笑

赤ワイン自体も実はそんなに好きじゃなくて、ちょっと甘味がある白ワインが好きでしたが、なるほど、掘り下げてみるのもありだなぁと思いました。



ちなみにまさる氏は飲めないくせにお酒についてそこそこ知っています。
というのも、ホテルマンの経験上得た知識なのかもしれません。
新婚旅行でちょっと良い値段のワインをグラスで頼んでいましたが、結局私の方へ^^;
私もそんなに強くないのでね、、、



さて、話は戻って、


ワイン知識漫画「ソムリエール」で実は、ピクルスに似た食べ物のマリアージュネタの話があったのを思い出します。


ワインに、酸っぱい食べ物は暴挙だ!


、、、、的なことを言うお客さんに対し、マリネ(ビネガーサラダ)とワインを差し出したソムリエール。


実は、そのワインはビネガーに使われるぶどうで作られたものであり、
そのマリアージュにお客さんが感動して終わるという話がありました。


赤ワインは肉、白ワインは魚。
というのはみんながよく知っている話ですが、
ワイン側では品種、生産地、作り方から様々な味が作り出されます。
食べ物はいろいろあります。加えて人の味覚の多様性から、人それぞれのマリアージュがあるのは間違いないです。


が、それを導き出すのが、ソムリエさんなんですよね。
ホントすごいです。


ソムリエの資格を持っていなくても、こだわったお店の店長さんなら商品のテイスティングももちろんされてるでしょうし、いろいろ教えてくれます。


今回、割と近所のこだわりの酒屋さんにて、うちのきゅうりのピクルスに合うであろう、ワインを選んでいただきました。



きゅうりのピクルス&ワインのマリアージュ_b0364814_00032020.jpeg
左からブルゴーニュ ピノ ノワール(フランス エルヴェ ケルラン)
ウィマーラ リースリング(オーストラリア ローガン ワインズ)




きゅうりのピクルス&ワインのマリアージュ_b0364814_00101099.jpeg
左から
アートテッラ クルティメンタ(ポルトガル アレンテージョ)
甲州テロワール(日本 勝沼)
キアンティ クラッシコ2015(イタリア トスカーナ)





文字打つだけで疲れた、、、
産地名と生産者名が入り乱れてますが、ご了承を。


リースリングと甲州テロワールが白ワイン。
ピノ ノワール とキアンティが赤ワイン。
アートテッラ クルティメンタがオレンジワインです。



オレンジワインって知ってましたか?!
オレンジで作られたワインじゃありませんよ。( ̄∇ ̄)←そう思っていた人。笑


オレンジワインは、

白ワインのぶどうを使い、
赤ワインの作り方で作ったワインのことです。


ワインは、赤、白、ロゼの3種類と言われていましたが、それに次ぐ新しい種類のワインなんだそうです。

オレンジワインの特徴は、
白ワインのような香りと赤ワインの渋味と苦味が含まれたもの、だそうです。


欲張りなのか、それとも意外性なのか、、




さて、今回店長さんに




砂糖を入れてなくて、唐辛子の辛味が効いた酸っぱいピクルスにあうワインを選んでください



とお願いしたところ、以上のワインを選んでいただきました。



店長さんがいうには、



ピクルスでしたら、甘みがなくキリッとした味わいのワインがいいでしょうね



ということ。
ピクルスの味を邪魔せず、ワインも楽しむ。
そんな感じのセレクトをしてくださった、、、、と思われます。

(写真の)ピノ ノワールとリースリングはその意見に直球型。
甲州とキアンティはちょい変化球。
オレンジワインはド変化球。笑



と言われました。
さて、このワインどうしたかというと、、、
一本だけ選び、長野のお友達へピクルスの試食がてらお届け。


しかも選んだのが勝沼ワイン。笑



感想は、「なるほど、よく合うね」とのことでした。


なんで愛媛から勝沼ワインなんだよ!と思われたらしいですが^^;


やはりプロのチョイスは素晴らしい。
残りはボチボチ自分で試そうと思っています。えへへ( ´∀`)←呑んべえさん




きゅうりのピクルス&ワインのマリアージュ_b0364814_00322629.jpeg
来年はこのピクルスを商品化目標^ ^
ハラペーニョピクルス!!

試食段階で早くも好評です。
がんばれ!きゅうりさん!!(^_^;)




きゅうりのピクルス&ワインのマリアージュ_b0364814_00335229.jpeg
おまけのワンショット
あ、ニャンショット。笑

猫友のアズちゃん♀です。
どこかの猫さんと違ってスマートですねぇ〜






by hachidori0401 | 2019-09-11 00:35 | 加工のこと | Comments(0)