ハチドリ農園の日々 hachibird.exblog.jp

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畑の様子や、生活のことなど、いろいろ。くだらなかったり、真面目だったり。コーヒーやカフェオレでも飲みながら、ちらっと覗いてみてください^_^


by ハチドリ農園
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無茶々園と天皇杯


どーも、妻です。
まず一言。
みなさん、天皇杯ってサッカーのことじゃないですよ〜笑
(そいや、サンフレッチェは今、どうなっているんだ?!)

カープは今年大活躍でした!
だけどやっぱり悔しい〜。゚(゚´ω`゚)゚。
元広島県民の妻です、すみません。笑


さて、今日はこちらの話題です。


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私が元いた職場、無茶々園がものすごい賞をとってしまったらしい…!

農林水産祭の中での、「村づくり」部門で、天皇から「よくがんばりましたね」の賞がいただけるんです!(妻の勝手すぎる論)
もう退職したけど、すごい所で働かせてもらっていたんだなぁ〜と誇りに思いました。



無茶々園って、実は創立して40周年以上という長い経歴があります。


無茶々園を創立した人は3名いらっしゃいます。
お一人はお亡くなりになり、1人は明浜でみかん農家さんをされており、もう1人はベトナムで新事業の立ち上げをされ、活躍されています。

無茶々園の事業内容、ビジョンなどをこれまで示してこられた中心となる人物が、今、ベトナムでご活躍中の片山 元治さんです。
私は、直接お話した機会があまりありませんが、片山さんが26年前くらいに掲げていた無茶々園のビジョンを見てかなり驚いたことがあります。
26年前というと私が生まれた頃の話ですね。

日本の農家さんがかなり減って、このままだと存続危機という問題になっているだろう

田舎から人がどんどん減っていって、高齢化が進んでいるだろう


今、新聞、テレビ、雑誌でたくさん取り上げられていることが、26年前に片山さんが書いた書類にズバっと書いてあったのにはかなり驚かされました。
予言書みたいでした。笑


そんな中での「村づくり」部門の天皇杯受賞。
将来を先読みし、いち早く行動を移したことが結果となったでしょう。
目先の将来ではなく、もっと先のことを考えていたからこそ出来たことなのでしょう。

1980年から1990年。私が生まれる前にあった、日本経済の全盛期。
もう2度と来ないとは思いますが、そんな時代に、農業の将来を考えていた人は他にいたのだろうか。
いや、危惧はしていたかもしれない。

けど、結果、今のようになってしまったのは、気づいてはいたけど、見て見ぬふりをしていた人が大半だったのかもしれない。


まぁー…無理に農業しなさい!なんて言えないです。笑
逆にOLやれって言われたら断固拒否ですので、私。



無茶々園のような成功例は本当に稀なことだと思います。(だから、天皇杯)
成功したのは、頭がキレる人がいて、面白い人がいて、優しい人がいて…それで人が集まりやすいから?
ジオパークに認定されるような美しい景色がそこにあったから?
美味しいミカンがあるから?
海が綺麗で、美味しい魚とちりめんが食べられるから?真珠がとれるから?


…食べることばかりですね。笑
理由はたくさんあって、何が本当の理由かわからないけれど、それだけたくさんの理由が挙げられるなら納得って思います。

私もですね、グリーンツーリズムということを大学で研究していまして、実は社会に出てからも密かにグリーンツーリズムを頭に忍ばせて行動しておりました。

私がまさる氏と結婚して惣川に移住するのを決めたのも、実は頭の中にグリーンツーリズムが存在したから。


グリーンツーリズムもですね、野菜を作ることと同様に、正解がないんです。
成功例を真似しても必ずうまくいくとは限らない。(むしろ失敗の方が多い気がする。)

無茶々園は観光地ではないですが、成功例として挙げてもいい気がするんです。
観光目的ではないにしても、全国各地から来訪者が来ている。しかも、頻繁に。
何かを求めて行く場所になっているんです。しかも都会から。


今の私が思うグリーンツーリズム(田舎に人が来るための仕掛け?)の正解は、


今あるものを崩さない。(景色、生活感、人間関係など)
本当に必要なものだけ補う。



今あるもの、とは、先祖から代々受け継いで来た畑や海、山といった景色。
その継いで来た海や山を壊さない生活。伝統行事を行う事といった人々の生活。
変わらない人間関係。もちろん、新しい人が来ても寛容的に。

本当に必要なもの、とは、時代の流れに乗った技術、システムの導入。老朽化した建物の復旧。


40年という時を超えて無茶々園がやってきたことだと思いますし、これが正解じゃろーと私は思うわけです。


なので、私は惣川でですね、


下手っぴに動きすぎない!(余計なことを言わない)
とりあえず、快適に生活できるようにする
↑そのための新しい情報を得にいく



という考えのもと、農業を営んでいきたいと思います。
話があっちにいったり、こっちに行ったりですみませんm(_ _)m




そういえば、



「あいつら本当に大丈夫なんか?」




と、退職した後に片山さんに言われていたらしい…
予言者に言われてもーた( ̄∀ ̄)笑






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by hachidori0401 | 2016-11-01 17:02 | プライベート | Comments(0)