どーも、妻です。
温かくて、陽気な日が続いています。
仕事始めは、無茶々園で切り干し大根を干す仕事。
何トン(何百か何千か忘れた!)もの大根を機械にせっせと放り込み、
普段はちりめんを干す台に、真っ白なカットされた大根を並べていきます。
腰をかがんだ状態で広げていくので、腹筋背筋がない人は腰を痛めます。
仕事始めにして、その日の夜はすでにアイタタな状態でした。
それでもあまりにも気持ちがいいので、少し早めに仕事が終わってから、近場を散歩。とはいっても、農道を歩いてみかん山を眺めながら、今度は山の上から海と住宅を眺める散歩道。少しハードな道のりでしたが、意外と1時間弱の充実コース。
散歩ってなんだか年寄りくさくていやだわ、なんて思うそこのアナタ、
いやいや、歩いてみなされ。
絶対、体のどこかが突っ張ってきますよ。侮るなかれ。
私は気づいたのです。今から動かしとかないと!ってね。
実は実家から戻る直前に、更年期の父の態度にノックダウンし、号泣。
でも、それでも反感を持たなかった私はエライ。
今頃、ケロっとしているんだろう、と思いながら、ボテボテと歩いたのでした。
「憧れ素敵な女性 しまちゃん」
このブログって、農業と関係ないやん!
って思われちゃうくらい雑談が多いです。すみませんm(_ _)m
農業ネタが多い時って、=忙しい、ので、なかなか書けないのです(⌒-⌒; )
あ!これ写真撮りたいのに。って思っても、カメラ忘れたり、
これを夜、ブログに書こうとその時思っていても、他のことで忘れたり。
つまり、、、、
ブログを書ける時って、=余裕がある時。なんですねぇ〜
だから散歩とか呑気なこと言ってられる^^;
でもこんなにオープンに私生活を書く人もいないと思うんですね。
だからか、暇つぶしに読んでくださってる方もいらっしゃる。
ほとんどためにならなくて申し訳ないんですけど、たまにこれならどうよ!ってことも書いてる(つもり)なんです。
だけど、正座して真面目に読め!とは言いません。
むしろ、ワイン片手に、マグカップ片手に、我が子を片手に持って、
へぇ〜。と読んでください。(^◇^)
今日は雑談です!
アラサー女子がま〜たなんか言ってらぁ。みたいな内容です。

しまちゃん (パンとスープと猫日和に登場)
しまちゃんは、パンとスープと猫日和に出てくる、主人公がやってるカフェで働いてくれている若い女の子です。
素直で、ちょっと男勝りなたくましさのある、働き者のしまちゃん。
学生時代は野球部でしごかれ、その時の習慣を良い形で残しつつ、大人になった女の子。
本を読んだら、しまちゃんの魅力が分かります(^.^)

しまちゃんをやっているのはモデルの伽奈ちゃん
なななんとカープファンなんだとか!スバラシイ!!
伽奈ちゃんは、存在が面白くて不思議な子。と、ベテラン女優のもたいまさこさんが言っていたそうです。
パンとスープと猫日和でも、もたいまさこさんはお向かいの喫茶のママ役として出ていますが、時折トゲのある発言をするもたいさんの迫力に、しまちゃん役である伽奈ちゃんが泣いてしまったというエピソードがあるそうです。
もたいまさこさんって、すごく小柄な女性なんですけど、それに対してスラーっと長身である彼女が泣いてしまうというのは、なんだか面白い光景です。(もたいさんは、そのことについて傷心していたらしい。)

喫茶ハッピーのママ役 もたいまさこさん
あ〜こんな女性スバラシイ!なんて、すぐ影響されて発言している私ですが、
そういう憧れの対象になる女性たちの共通点って、「自立していること」だと思うのです。
それは結婚している、いないは関係ありません。
結婚していない人の方が、ステータスとして自立が確定してはいますが。
結婚しているならば、自立を目指し、旦那さんもそれをおおいに激励するべきだと思います。
自分を支えてくれているものがなくなったとき、倒れずに立っていられるように、
「自立」できる土台をコツコツと作っています。
今の私なら、本を読んだり、映画を見たり、人の話を聞いたり、関わったりで、
知識という材料を蓄え、
それを仕事だったり、あるいは子育てで実践し、経験と共に材料と一緒に土台を作り上げていく。
これは、1日、一ヶ月、一年で、ググンとできるものではない。
なのでね、焦っちゃダメだ。自分。もしくは誰かさん。
結婚せーだの、子供産めーだの
あーじゃこーじゃ言われてるけど、、
考えてることはあるんじゃい!と言う人は、
惑わされないように、お互いがんばりましょうね☆
私も毎日奮闘しております。
結婚はですね、、、、したいと思ったらできる。これは間違いないです。
私の友人は一発逆転で、今度アメリカに移住です。
急にガラッとステップアップした彼女には拍手喝采です。ガンバレ。
子供さんは授かりもの!!できなくて辛い思いをしてる人だっている。
でも、それで全てが決まるわけじゃない。それでも輝いてる人だっているよ。
自分の幸せって、奪われないようにってのもあるけど、
自分で破壊しちゃうってパターンもあると思う。
そうしないための、自立。
とある自立している女性の話をして、
風呂入って寝ます!
「港にあった喫茶店」
広島宇品港の二階に、喫茶店があります。
たまたま時間があったのでふと立ち寄り、甘い香りがするというグアテマラのコーヒーを一杯注文しました。
ベテランの女性が1人、ポツンと座って営業。
入るなり「決まったら言ってね」と少しラフな対応。(嫌いではない)
少し離れた席に座って本を開き、しばらくすると美味しそうなコーヒーが一杯。
香りも良く、一口飲むと、酸味が美味しく、これはブラックでもいけるともう一口、もう一口。(本来はコーヒーはミルクと砂糖を入れて飲みたい。ので、かなり珍しい)
「これ、私のおやつ。よかったらおすそ分け」
と、ニコニコしながらくれたお団子。
あぁ、どうも!と遠慮なくいただき、コーヒーもあっという間に飲んで、
「パンとスープと猫日和」の第二弾を読んでいました。
小1時間つぶすつもりがあっという間に時間がたち、
ちょっとおばちゃんとおはなししてでよう、、と思い、
レジしてもらいながらお話。
コーヒーが美味しかったからの、
淹れ方とこだわりを教えてもらい(注文を受けてから豆を挽いているらしい)
「気に入ってくれてありがとう。でもね、本当は私の主人がコーヒーを入れていたの。2年前に突然死して、それからは私がやむなく入れているんだけどね。」
と少し寂しそうに笑って言いました。
伝票に手書きで「ありがとうございます」と書いてあったり、
コーヒーを持ってくる時に「もう6日なんですねぇ。早いねぇ」とニコニコしながら笑いかけてくれたり。
お店には私1人しかいなくて、ちょっと寂しいけど、優しい空間でした。
帰り際に気まずくなった父に車で送ってもらい、ぎこちないまま寄ったカフェで何気なく出会ったおばちゃん。
私よりも寂しくて、つらい経験をしているのに、
足元にはしっかりとした土台ができていました。
広島港二階にある「喫茶 アンカー」
お一人様向けかもですが、美味しいコーヒーとゆったりした時間が過ごせます。
またおばちゃんに会いに行こう(^_^)